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MiriCanvasで資料を作る手順|テンプレート選びから仕上げまで

資料やバナー、ポスターを作る必要が急に出てきたけれど、デザインの専門知識はない。そんなとき頼りになるのが、ブラウザで使えるテンプレート型のデザインツールです。MiriCanvasもその一つで、用意されたテンプレートの中身を差し替えていく形で作成を進めます。この記事では、テンプレート型ツールで資料を作るときの基本的な手順と、初心者がつまずきやすいポイントを整理します。

まず決めるのは「何に使うか」

作り始める前に決めておきたいのは、完成したものを最終的にどこで使うかです。社内共有用のスライドなのか、印刷して配布するチラシなのか、SNSに投稿するバナーなのかによって、選ぶべきテンプレートのサイズや向き、情報量の目安が変わってきます。ここを曖昧にしたまま作業を始めると、後半で作り直しが発生しやすくなります。

テンプレート選びに時間をかけたほうが結局速い

テンプレート型のツールでは、どのテンプレートを選ぶかの時点で、仕上がりの雰囲気がほぼ決まります。配色・フォント・レイアウトの骨格はテンプレートに内包されているため、あとから大きく作り変えるのは手間がかかります。逆に言えば、目的に近いテンプレートを最初にじっくり選んでおけば、その後の作業は差し替え中心で済みます。候補を数点比較してから決める、くらいの余裕を持ったほうが、結果的に完成までの手戻りは少なくなります。

埋める順番の基本

テンプレートが決まったら、次の順で埋めていくと迷いにくくなります。

先に装飾から手を付けると、あとで文章量を調整するたびにレイアウトが崩れがちです。伝えたいことを先に固めてから、見た目を整える順番のほうが手戻りが少なくなります。

初心者がやりがちな失敗

デザイン経験がないと、次のような失敗が起こりやすくなります。

用途によって確認するポイントが変わる

同じ「資料を作る」でも、用途によって仕上げの段階で見るべき点は異なります。社外に配布する資料であれば、誤字や表記のゆれ、著作権上問題のない素材を使っているかの確認が欠かせません。印刷を前提とする場合は、色味やサイズが印刷仕上がりで意図通りになるかを事前にチェックしておく必要があります。SNS投稿用であれば、投稿先の推奨サイズや表示のされ方に合わせて調整するのが安心です。機能や出力形式の詳細は、公式サイトでご確認ください。

Canvaとの使い分け

デザインツールを触っていると、Canvaのような他のテンプレート型ツールと比較したくなる場面も出てきます。どちらか一方が優れているというよりは、案件ごとに使い分けるという考え方のほうが実務的です。判断の材料になるのは、作ろうとしているものに近いテンプレートが見つかるかどうかです。同じ「バナー」でも、ツールによって揃っているテンプレートの傾向は違います。普段使い慣れているツールを軸にしつつ、目的に合うテンプレートが見当たらないときにもう一方を当たる、という程度の使い分けで十分です。

まとめ

テンプレート型のデザインツールは、テンプレート選びに時間をかけ、伝えたい内容から順に埋めていくことで、専門知識がなくても資料の形を整えやすくなります。要素・フォント・色数を増やしすぎないことを意識し、最終的な用途に応じた確認を仕上げの段階で行う。この流れを押さえておけば、MiriCanvasに限らずどのテンプレート型ツールでも応用できます。

参考リンク