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Midjourneyの始め方・使い方入門|初心者向け完全ガイド

「AIで画像が生成できるって本当?」「Midjourneyは難しくない?」こんな疑問を持つ人は多いでしょう。

Midjourneyは、テキストの説明だけで高品質な画像を生成するAIツールです。ブログのアイキャッチ、デザイン案出し、イラスト作成など、様々な用途で活躍しています。

この記事では、Midjourneyの登録から実際の画像生成まで、ステップバイステップで解説します。プロンプト作成のコツを理解することで、さらに高品質な画像が生成できます。

Midjourneyとは?始める前に知っておきたいこと

Midjourneyは、Midjourney社が開発したAI画像生成ツールです。2026年時点で、DALL·EやStable Diffusionと並ぶ代表的な画像生成AIの一つとされています。テキストで説明を書くだけで、写真のようなリアルな画像からイラスト、コンセプトアートまで幅広いスタイルの画像を生成できるのが特徴です。

Midjourneyの特徴:

他の画像生成AIと違い、Midjourneyは専用のWebアプリではなくDiscordというチャットアプリの中で動きます。そのため、使い始める前にいくつか準備しておくものがあります。

準備するもの:

Discordを持っていない人は、まずDiscordの公式サイトで無料登録をしましょう。ユーザー名を決めてメールアドレスを登録するだけの手順です。Discordの設定が手間に感じる場合は、ブラウザだけで完結するConoHa AI Canvasのような画像生成サービスから試してみるのも一つの方法です。

Midjourneyの登録方法(5ステップ)

ステップ1:公式サイトにアクセス
Midjourneyの公式サイト(midjourney.com)にアクセスし、「Sign in」をクリックします。

ステップ2:Discordでサインイン
Discordアカウントでログインします。すでにDiscordを使っている人は、普段のアカウントでそのままログインして構いません。

ステップ3:Beta版Discordサーバーに参加
Midjourneyのbetaサーバーへの参加を承認します。参加すると、他のユーザーが生成した画像が流れる公開チャンネルが表示されます。他の人の生成結果を眺めるだけでも、プロンプトの書き方の参考になります。

ステップ4:プロフィール確認
ユーザー情報を確認し、利用条件に同意します。

ステップ5:料金プランを選択
無料版か有料版かを決定します。迷ったら、まず無料プランで生成の雰囲気を試してから判断すると失敗が少ないです。

Midjourneyの基本的な使い方

プロンプト(説明文)の作成

Midjourneyで画像を生成するには、プロンプトと呼ばれる説明文を書きます。

良いプロンプトの特徴:

プロンプト例:

A serene Japanese garden with cherry blossoms, traditional wooden bridge, pond reflection, soft morning light, watercolor painting style

被写体・構図・色や光・スタイルの4つを順番に書くと、狙った画像に近づきやすくなります。実務寄りの例も挙げます。

A minimalist flat-design illustration of a laptop and coffee cup on a desk, pastel color palette, soft shadow, blog header image style
Portrait of a fictional elderly craftsman working with wood tools, warm side lighting, documentary photography style, shallow depth of field

いずれも「何を」「どんな構図・光で」「どんなスタイルで」の3点を押さえているのがポイントです。

画像生成のステップ

Discordの#general-1などのチャンネルで、以下のコマンドを入力します。

/imagine prompt: [ここにあなたのプロンプトを入力]

しばらく待つと、複数の画像案が生成されます。

画像のバリエーション作成と高解像度化

気に入った画像が生成されたら:

これらのボタンで、さらに理想に近い画像に調整していきます。1回で完璧な画像が出ることは少ないため、Vボタンで少しずつ寄せていくのが基本の流れです。

料金プランの選び方

料金プランは改定されることがあるため、最新の金額や生成回数の上限は公式サイトでご確認ください。おおまかな構成は以下の通りです。

プラン目安商用利用
無料プラン一定回数までお試し可能不可
Basic Plan有料プランで最も手頃な位置づけ可能
Standard PlanBasicより生成回数が多く、並列処理対応可能
Pro Plan上位プランならではの生成回数と優先サポート可能

初心者はまず無料プランでプロンプトの感覚をつかみ、継続して使いたくなったら有料プランへ切り替えるとよいでしょう。ブログやSNS用の画像を頻繁に作る人はStandard Plan以上、商用の制作物に使う人はPro Planまで検討する価値があります。

Midjourneyのコツと活用法

コツ1:複数のプロンプトを試す
同じテーマでも異なるプロンプトで生成すると、予想外の素晴らしい画像が生まれることがあります。

コツ2:スタイルを明確に指定
「watercolor」「oil painting」「3D rendering」など、目指すビジュアルスタイルを明言することで精度向上。

コツ3:パラメーターを使いこなす
--niji や --v6などのパラメーターで、生成モデルを調整可能。最新バージョンを試してみましょう。

活用例:

生成結果が思った通りにならないときの直し方

プロンプトを書いても、最初から狙い通りの画像が出ることはむしろ少ないです。ズレの種類ごとに直し方を変えると、遠回りせずに理想へ近づけます。

ズレの種類直し方の例
構図が違うカメラアングルの単語を1つ足す(例:wide shot, close-up, from above)
雰囲気が違うlighting や color palette の単語を変える(例:soft light → dramatic light)
質感が違うスタイルの単語を入れ替える(例:3D rendering → watercolor painting)
何度やっても崩れるプロンプトを一度短く削り、要素を1つずつ足し直す
意図しない要素が混ざる除きたい要素を書くのではなく、残したい要素の説明に置き換える

一度に条件を全部変えると、どの単語が効いたのか分からなくなります。1回の生成で変える単語は1つか2つにとどめるのが、遠回りに見えて実は近道です。

Canvaでのデザイン制作と組み合わせることで、さらに完成度の高い成果物を実現できます。

よくある質問

Q. 日本語でプロンプトを書いても大丈夫?
A. 可能ですが、英語の方が精度が高いです。日本語でも大意が伝われば問題ありません。

Q. 生成された画像は商用利用できる?
A. 有料プランの場合は可能です。無料版は商用利用禁止です。

Q. 毎月の利用回数はリセットされる?
A. プランによっては月単位でリセットされる仕組みが一般的です。正確なタイミングや条件は公式サイトでご確認ください。

Q. クレジットカード情報は安全?
A. Midjourney社は大手企業からの出資も受けているサービスです。とはいえ不安がある場合は、決済方法や利用規約を公式サイトで事前に確認しておくと安心です。

やってはいけないこと

Midjourneyは何でも自由に生成できるわけではありません。特に次のようなプロンプトは避けたほうがよいでしょう。

生成した画像を公開したり商用利用したりする前には、Midjourneyの利用規約や、公開先サービスの規約もあわせて確認しておくと安心です。判断に迷う場合は、公式サイトの規約ページで確認してから進めましょう。

まとめ

Midjourneyは、想像力を形にしてくれる強力なAIツールです。最初は無料プランで試して、その可能性を体験してみてください。

思った通りの画像にならないときも、ズレの種類を見極めて単語を1つずつ調整すれば、少しずつ理想に近づけます。プロンプト作成のコツをつかみ、実在の人物やキャラクターの扱いに気をつけながら使えば、あなたの「心の中のビジョン」をそのまま画像化できます。2026年のクリエイティブワークでは、AIとの協働が当たり前になりつつあります。ぜひMidjourneyで新しい制作体験を始めましょう。

Midjourney以外のツールも含めて、AI画像生成というトピック全体をあらためて見渡したいときはAI画像生成ガイドを参照してください。

参考リンク